ライブ前に気合を入れたＮＥＯ　ＥＸＩＬＥの４組２７人（後列から）佐藤陽、中村碧、古嶋滝、エイロン、宇原雄飛／　石川晃多、桑原巧光、ＮＯＳＵＫＥ、佐藤蒼虎、田中彰、ＲＹＯＪＩ、ＨＩＲＯＴＯ、ＧＨＥＥ、ＳＵＺＵＫＩ（前列左から）岩城星那、山田晃大、百田隼麻、難波碧空、岡尾真虎、中村竜大、岡尾琥珀、鈴木瑠偉、山本光汰、夫松健介、遠藤翼空、佐藤峻乃介、川口蒼真

　芸能事務所・ＬＤＨ所属の６人組「ＬＩＬ　ＬＥＡＧＵＥ」、７人組「ＫＩＤ　ＰＨＥＮＯＭＥＮＯＮ」、１０人組「ＴＨＥ　ＪＥＴ　ＢＯＹ　ＢＡＮＧＥＲＺ」、４人組「ＷＯＬＦ　ＨＯＷＬ　ＨＡＲＭＯＮＹ」の４組２７人で構成されるＮＥＯ　ＥＸＩＬＥが２３日、東京ガーデンシアターで、合同ライブを初開催した。 【写真】ステージ上で躍動する２７人　かっこいいが渋滞中 　同じオーディション出身でライバルの４組が、雄々しくステージへ乗り込んだ。ＴＨＥ　ＪＥＴ　ＢＯＹ　ＢＡＮＧＥＲＺ・宇原雄飛（２３）が「アーユーレディ？東京！イッツショータイム！」とブチ上げると、観客８０００人が握るフラッグが揺れる。２時間４０分に及ぶ一夜限りのスペシャルライブが開幕した。 　４組は「ＥＸＩＬＥ　ＲＥＳＰＥＣＴ」を掲げながら活動。先輩を追いながらもＬＤＨに新風を吹かせるべく、同公演を準備してきた。グループごとにデビュー曲を含む持ち歌全てを披露し、グループの垣根を越えてコラボレーション。めくるめく繰り広げられる全４４曲のステージに、４組の個性が“大渋滞”した。 　ＷＯＬＦ　ＨＯＷＬ　ＨＡＲＭＯＮＹ・ＧＨＥＥ（２６）が「僕たちはまだまだ未熟者ですけど、幸せを届けていきたい。先輩に負けずにやっていきたい」と語るように、２７人でＬＤＨの未来を担う新世代としての責任を再確認。４組で切磋琢磨し、さらなる高みを目指していく。