「メッチャ飛んだなw」26歳新星レスラーの半端ない受け身に反響 技の反動で異次元ハイジャンプ「黒ひげ危機一発みたい」識者あ然
【WWE】SMACKDOWN(3月15日・日本時間16日/メンフィス) 技をもらった反動でとんでもない高さまでジャンプする衝撃のバンプ・シーンに、解説も「黒ひげ危機一発みたいだ」と驚き。飛んだ反動でもう一発おかわりの大技をもらう“職人芸”に場内も熱狂するひと幕があった。 【映像】技の反動で“吹っ飛びすぎ”衝撃的受け身の瞬間 話題のシーンは、ランディ・オートンとグレイソン・ウォーラーがシングルマッチで対戦。試合終了後の乱闘中に起きた。オートンの快勝直後に迷惑系YouTuberでプロボクサーのローガン・ポールとウォーラーの盟友、オースティン・セオリーがリングに乱入しオートンを襲撃、そこにローガンと犬猿の仲のケビン・オーエンズが救出に入る。 背後から攻撃を仕掛けたセオリーにオーエンズの必殺技『スタナー』が火を吹き、さらにオーエンズの『RKO』と互いの大技を披露…。展開自体はありがちなシーンだが、見どころは、大技2連発ではなくセオリーの異次元のリアクションにある。 セオリーはオーエンズの『スタナー』の反動でバネのように「ぴょ~ん」とジャンプ。飛んだ先にオートンの腕が伸びて空中で『RKO』を貰うという実に絵になるやられっぷり。最後は映画のワンシーンのように、一度身体を起こしてからクタッと力尽きた。 なかなかお目にかかれない芸術的なバンプ芸に、解説の堀江ガンツ氏も「オースティン・セオリーの足元がトランポリンになったみたいでしたね…黒ひげ危機一発的な(笑)」と苦笑い。 ファンも「メッチャ飛んだなw」「飛びすぎw」「そうはならんだろ」「びょーん」などのコメントで大盛り上がりだったが、セオリーの味わい深い受け身に「上手いなぁ」と唸る声も。 激渋のバイプレーヤーとして知られるセオリーだが、まだ若干26歳の若者。やられ役で爪痕を残すWWE屈指の“バンプ王”のイメージも定着しつつある。 (ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)
ABEMA TIMES編集部