ネヴィル、低迷する古巣マン・Uに嘆き…「低迷の仕方は衝撃。本当にひどいよ」
元イングランド代表DFギャリー・ネヴィル氏は、古巣のマンチェスター・ユナイテッドのパフォーマンスに「絶対的な嫌悪感を覚える」と批判している。 【選手採点：マンチェスター・ユナイテッド】ワーストは“最低評価”のテン・ハーグ… マンチェスター・Uは29日、プレミアリーグ第6節でトッテナムと対戦。立ち上がりにブレナン・ジョンソンにゴールを奪われると、前半のうちにブルーノ・フェルナンデスが一発退場に。後半にさらに2失点を喫し、0-3で完敗している。 これが開幕6試合で早くも3敗目となり（2勝1分け）、勝ち点7で12位に低迷するマンチェスター・U。『スカイスポーツ』で解説を担当したネヴィル氏は、古巣について「前半は最悪の内容だった」と主張。加えて、「これは衝撃的な日、冷静になるべき日だ。（エリック）テン・ハーグ監督にとって本当に悪い日だ」と語っている。 また、ブルーノ・フェルナンデスが退場したことについて「これが前半のマンチェスター・Uを象徴している。彼らは完全に恥ずべき存在だった。テン・ハーグの下で見た中で最悪のパフォーマンスの1つ。そして、それは何かを物語っている。本当にひどい」と厳しく批判した。 さらにネヴィル氏は、「今日は彼らがどれほど低迷しているかに衝撃を受けた。本当にひどかった。デイビッド・モイーズが初期に何度かひどい試合をしたことは知っているし、オーレ（グンナー・スールシャール）も途中で、ルイス・ファン・ハール、ジョゼ・モウリーニョ、ラルフ・ラングニックもそうだったが、今日はそういった日の一つのように感じた。本当に低迷している」と語り、チームの現状を嘆いている。
