公式戦4連敗のグアルディオラ監督「選手たちが復帰すれば……」代表ウィーク明けの巻き返しを誓う
プレミアリーグ第11節のブライトン戦で敗れ、自身初の公式戦4連敗を喫したマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、代表ウィーク後の巻き返しを誓った。イギリス『The Guardian』がコメントを伝えている。 【動画|ハーランドの先制点!】ブライトン戦のゴールを振り返る マンチェスター・Cは現地時間9日、ブライトンとの一戦に臨み、アーリン・ハーランドの得点で先制したが、後半に2点を奪われ、2-1と敗戦を喫した。これでマンチェスター・Cは公式戦4連敗。首位リヴァプールとの勝ち点差が「5」に広がっている。 ここから11月の代表活動が始まり、各国リーグ戦は中断となるが、グアルディオラ監督はその間にチームが不調から立ち直れると信じており、次のように語った。 「我々は今、このような状況にあるが、それを打破して再び勝利を収めなければならない。選手たちが復帰すれば、勝利できると確信している。これは我々の挑戦であり、決して後退するつもりはない。この(中断の)10日間で反省し、頭をすっきりさせて、選手たちが健康な状態で戻ってくることが目標だ」 現在マンチェスター・CはDF陣を中心に負傷者が出でおり、ブライトン戦ではルベン・ディアスとジョン・ストーンズが欠場。ネイサン・アケとマヌエル・アカンジは万全なコンディションではなく、ベンチ入りをするに留まった。またグアルディオラ監督は、今の不調が一時代の終焉の兆候になっているか問われると、負傷者の復帰を待望しつつ、次のように返答した。 「人々がそれ(時代の終わり)を望んでいることはわかっているが、我々はここで終わりたくないし、チーム全員で戦い続けたい。でも誰かがシティに勝利したのなら、『おめでとう』と言いたいと思う」 「今は、3日か4日ごとの連戦で勝つことはできないと感じているし、このままでは確実に終わりを迎える。そうしたら今後50年間でシティがプレミアリーグ優勝することはないだろう。しかし挑戦してみたいし、今日の前半のようなプレーができればチャンスはあると思う」
SPOTV NEWS