1060万円から! 新型メルセデス・ベンツ「CLEカブリオレ」はマイルドハイブリッドによるスポーティで快適なドライビングプレジャー! 日本発売は?
メルセデス・ベンツは新たな4シーターオープンカー、新型「CLEカブリオレ」を発表した。表現力豊かなデザイン、インテリジェントなテクノロジー、そして高級感あふれる装備が、エクスクルーシブなドライビングプレジャーを実現している。このニューモデルはスポーティなCLEクーペをベースとしているが、クラシカルなファブリック製アコースティック・ソフトトップと上質なディテールがこのクルマに独自の個性を与えている。CLEカブリオレは、ダイナミックなドライビング特性と、年間を通じてオープンエアを楽しめる高いレベルの快適性を兼ね備えている。価格は6万6402ユーロ(≒1,060万円)から2024年4月末から欧州市場向けに発売され、他の市場でも順次発売される予定だ。 【画像】新型メルセデス・ベンツCLEカブリオレ。
快適性とパフォーマンスを充実させた新型CLEカブリオレ!
搭載エンジンはすべてマイルドハイブリッドだ。それぞれにスターター・ジェネレーターと48ボルトの車載電気システムが内蔵されている。ラインアップは4気筒ユニットのほか、パワースペクトルのトップエンドに3.0L直列6気筒ガソリンエンジンがラインナップされる。 足回りには、15mmローダウンしたコンフォート・サスペンションを標準装備。最高に快適な乗り心地と、レスポンスの良いスポーティなハンドリングを両立している。 アクティブ・サスペンションは、エンジン、トランスミッション、ステアリングの特性と連動して、走行状況、速度、路面状況を考慮しながら各ホイールの減衰力特性を個別に制御する。 ミドルサイズセグメント最大のコンバーチブルとして、スポーティな2ドアモデルは4名乗車の長距離走行でも高いレベルの快適性を備える。サイズは全長4850mm、全幅1861mm、全高1424mm、ホイールベース2865mm。ワイドボディと、25ミリ延長されたホイールベースにより、膝のスペースが72mm、肩と肘のスペースが19mm広くなった。これにより、Cクラス・カブリオレよりも広々とした空間を実現している。 トランク容量は385L(幌を下ろした状態では295L)で、日常使用には非常に実用的だ。60:40の分割シートを拡大して拡大することができる。 第3世代のMBUX(メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)インフォテインメント・システムにより、エンターテインメントは、非常にインタラクティブでパーソナライズされている。エンターテインメント・プラットフォーム「TikTok」、ビデオ会議システム「Zoom」、インターネットラジオやポッドキャストを提供する「Audials」などのサードパーティ製アプリを利用することができる。 さらに、高度な人工知能により、市場導入時には、顧客は標準的なルーチンのテンプレートを使用できるようになる。例えば、「寒い日」(外気温が一定になった場合)にはシートヒーターが自動でオンになる。
MotorFan編集部
【関連記事】
- メルセデスAMG、新型CLE 53クーペを欧州販売開始。449馬力の直6搭載で約1470万円から
- 3列7人乗りの絶妙コンパクトボディで魅了「メセデス・ベンツ GLB」【最新輸入SUV 車種別解説 MERCEDES-BENZ GLB】
- 多用途に使えるクーペボディが魅了「メルセデス・ベンツ GLA」【最新輸入SUV 車種別解説 MERCEDES-BENZ GLA】
- メルセデス・ベンツの電動バン「eスプリンター」は航続距離530km! 最大113kWhバッテリーを搭載し欧州で受注開始!
- 【画像150枚】日本初公開! 新型メルセデス・ベンツEクラスをじっくり見る! W124オーナーから見たポイントは?【東京オートサロン2024】