火の粉が飛びにくく美しい炎を持続する! 漆黒のスタイリングがクールな焚火陣幕
風が強い日は、焚き火の火がつきにくく、消えやすい……。そんな時に役立つのがコレ。薪の過剰燃焼を防ぎ、焚き火を燃焼させるための空気や風を操るのに使えるほか、仕切りや目隠しにもなる陣幕です。 【写真】風を遮り美しい炎を立ちのぼらせる陣幕を見る(全5枚)
防火コーティングを施した帆布は耐久性も抜群!
スキーポールをはじめとしたアウトドア用品で知られるシナノから発売された「焚火陣幕 KUROMAKU(クロマク)」。特殊な防炎コーティングが施された帆布と軽量なアルミシャフトを組み合わせた陣幕です。 風を遮ることでテントやタープへの穴の原因となる火の粉が舞うのを抑えるだけでなく、美しい炎を立ち昇らせる効果もあります。 ベースとなる帆布(はんぷ)には、丈夫で厚みのある8号帆布を採用。火の粉で穴の開きにくいコットン素材で耐久性があり、生地に張りがあるためシルエットもキレイです。その帆布生地の上に特殊な防炎コーティングを施しているので、炎のそばで使っても安心。
軽量化と高耐久性を両立するアルミシャフトを採用
アルミシャフトを使用しているので、本体重量は590gと超軽量。アルマイト染色加工で黒く染められ、耐久性も高めたアルミシャフトは、陣幕に必要な強度を備えながらも圧倒的な軽量化を実現しています。 サイズは幅210cm×高さ55cmで、ソロやデュオで使う分には十分な大きさです。 構造がシンプルで設営や撤収が簡単なのも魅力のひとつ。収納時は64cm×17cm×7cmとコンパクトになり、専用の収納袋も付いているので、保管や運搬の際に便利。収納袋へは幕とシャフトを丸めて入れるだけ。設営、撤収にも余計な時間がかかりません。 風よけのほか、仕切りや目隠しの役割もはたしてくれるのもポイント。サイドの幕は好みの角度に調整できるので、シーンやシチュエーションに合わせたアレンジが可能です。周りからの視界もほどよく遮ってくれるので、自分だけの空間で焚き火を心ゆくまで楽しめるでしょう。 黒は空間を引き締め、スタイリッシュに見せてくれる効果もあります。また、オールブラックだから焦げや汚れも目立ちにくく、長く使用できるメリットも。 「一軍入り」を目指して作られたという、さまざまな用途に使えるコンパクト設計の陣幕。初めて使う人にも、重くてかさばる陣幕を買い替えたいと考えている人にもおすすめです。
ソトラバ編集部