萩生田光一・元政調会長と平沢勝栄・元復興相、自民が次期衆院選では公認へ…衆院政倫審に出席で
自民党は23日、派閥の政治資金問題を受けて10月の衆院選で非公認とした萩生田光一・元政調会長(東京24区)と平沢勝栄・元復興相(同17区)について、次期衆院選の公認候補予定者となる支部長に選任した。 【図表】派閥パーティ収入を巡る政治資金収支報告書の不記載問題…石破首相も選挙への影響を心配
自民関係者によると、両氏が18日の衆院政治倫理審査会に出席し、一定の説明責任を果たしたことなどを考慮した。自民は現在、支部長選任の作業を進めており、非公認議員らの扱いが焦点となっていた。