ビヨンセ、カマラ・ハリス副大統領を応援 楽曲の使用を認める
いよいよ秋に迫ったアメリカの大統領選挙。ジョー・バイデン大統領が出馬を取りやめることを発表、カマラ・ハリス副大統領を民主党の候補として支持することを明らかにした。セレブたちからも次々と応援のメッセージが発表されている。カーディ・Bやデミ・ロヴァート、俳優のジェイミー・リー・カーティス、ジョン・レジェンドらがSNSで支持を表明している。 【写真】カマラ・ハリス副大統領の継娘、エラ・エムホフのすべて
そんなハリス副大統領に強力なサポーターが現れた。それはビヨンセ! 放送局「CNN」によると楽曲「Freedom」を選挙活動に使用することを許可したそう。今週初めに副大統領は自分の選挙本部を公式に訪れたが、そのときすでにこの楽曲を流していた。報道では、ビヨンセは選挙活動中ずっとこの楽曲を使用していいと認めたという。
ビヨンセは自分の楽曲の使用に厳しい基準を設けていることで有名。ビヨンセはまだ何もメッセージを出していないが、事実上の支持表明だと見られている。
ちなみにハリス副大統領はビヨンセのファンで有名。昨年8月には夫のダグ・エムホフと一緒にビヨンセのワールドツアー「Renaissance」の公演に行っていたことがわかっている。また雑誌『ピープル』のインタビューではビヨンセの「Break My Soul」が大好きでいつも聞いていると話していたことも。そのビヨンセから応援を受けて、アメリカ初の女性大統領となるのか、これからの選挙戦に注目したい。