イブの夜 幻想的な光で彩る・深浦
青森県深浦町のアオーネ白神十二湖でイルミネーションイベントが行われている。「光の遊歩道」をテーマに8万球以上の発光ダイオード(LED)電球などでライトアップされ、クリスマスイブの24日夜は雪が降る中、辺りが幻想的な雰囲気に包まれた。 同日夜は熱気球の体験搭乗会も企画され、家族連れら約30人の予約が入っていたが、風雪のため中止となった。 イルミネーションを上空から眺めようと、同級生2人で体験会に予約を入れ、アオーネを訪れた深浦町の成田清子さん(55)は「気球に乗ってみたいと思っていたので中止になってショック。でもイルミネーションはすごくきれい。来て良かった」と話した。 イルミネーションは来年1月19日まで。年末年始を含む午後4時~8時半に連日点灯している。入場、観覧無料。