「貨物輸送の9割はトラック」小学生が物流を学ぶ出前授業 大型車両に触れて学ぶ【佐賀県】
サガテレビ
日本国内の貨物輸送の9割を担うトラック輸送。大型車両に触れることで、物流の仕組みなどを知ってもらおうと、小城市で小学生対象の出前授業が開かれました。 この出前授業は、物流業界に興味をもってもらおうと、県トラック協会青年部会の主催で行われました。 16日は小城市の岩松小学校4年生から6年生の児童あわせて77人が参加。 土砂に見立てたボールを荷台に乗せて動きを観察したり、冷蔵冷凍車の荷台でマイナス5℃の冷気を体験したり、物流の仕組みのほか交通安全も学びました。 【児童】 「とても高くて、トラックの運転手の方々は、とても真剣に運転されているんだなと思いました」 「とても高くて、死角という見えないところもたくさんあったので、僕も歩いているときに気を付けたいと思いました」 また、5年生は「貨物輸送の9割はトラックが占めている。物流がなくなると食料が極限までなくなる」などと重要性を学んでいました。
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