本当にケガしてる?大谷翔平、打球速度183キロのロケット打球が一塁手を強襲する戦慄シーン「選手吹き飛んでるやん」
【MLB】レッズ4-1ドジャース(5月26日・日本時間27日/シンシナティ) ケガの具合が心配されたドジャースの大谷翔平投手だったが、その不安を払拭するロケット打球を放った。113.5マイル(約182.7キロ)のロケット打球は、一塁手のミットを弾き飛ばすほどの一打だった。 【映像】ファーストが吹き飛んだ!?大谷のロケット打球炸裂 左太もも裏の違和感が明らかになった大谷は、その影響からか、直近7試合では32打席ノーアーチ、打率.213、3打点と下降線をたどっていた。 この日の試合でも、1回表、無死一塁の場面の第1打席は一塁手・ステアのグラブを弾くも二ゴロ、続く4回表の第2打席も日本でプレーしたマルティネスのチェンジアップを引っかけてまたもや二ゴロで凡退。6回表の第3打席では、スピアーズが投じた内角へのスライダーにタイミングが合わず空振り三振と精彩を欠いていた。 左太ももの打撲の影響も心配されていた大谷だったが、それを払拭したのが9回表の第4打席だ。同じくスピアーズが投じた4球目のチェンジアップを強振すると、打球はロケットさながらのスピードで一塁手・ステアの正面へ。 並の選手の打球なら一塁ゴロで凡退となる場面も、この打球速度は113.5マイル(約182.7キロ)。真っ正面のゴロでもあまりの打球スピードにステアのグラブは再びはじき飛ばされてボールはライトに転がった。 まさにロケットさながらの戦慄シーンに、ネット上の野球ファンは即座に反応。「強烈すぎるあたり」「選手吹き飛んでるやん」「大谷さんの弾丸打球」「最後に1本出てよかった」「打球速度がエグいって」など、さまざまな声が寄せられている。 なお、この第4打席は当初エラーとされたが、その後ヒットと訂正され、大谷は2試合連続安打をマークした。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部