日向坂46、2025年4月にデビュー6周年ハマスタ公演
人気グループ、日向坂46が26日、東京・文京区の東京ドームで全国ツアーの最終公演を行い、2025年4月5、6日に3度目の横浜スタジアム公演を開催すると発表した。 【写真】東京ドーム公演を行った日向坂46の左から金村美玖、小坂菜緒 アンコールに254月にデビュー6周年ライブ「6回目のひな誕祭」としてハマスタ公演の開催を発表。会場を埋め尽くす約4万5000人のファンから悲鳴のような大歓声が沸き起こった。 キャプテンの佐々木久美(28)は「ありがとうございます。3回目ですね。横浜スタジアムに立つの。本当に光栄です」と感激。ファンに感謝を伝え「うれしいお知らせがたくさんできて本当に私たちも幸せです」と感無量の表情を見せた。 東京ドーム公演は20223月以来2年9カ月ぶりで、前日25日と2日間で計約9万人を動員。初日は1期生の加藤史帆(26)の卒業セレモニーを行った。佐々木は「今日は最終日で私たちの目標である東京ドームという場所でもあるので、自分を忘れて楽しんでほしい」と呼びかけ、上村ひなの(20)は「今こうして立てていることがうれしい」とはにかみ、代表曲「君しか勝たん」「キュン」など24曲を熱唱。 終盤のホームラン競争企画ではテレビ東京系「日向坂で会いましょう」(日曜深夜1・20)で共演するお笑いコンビ、オードリーがサプライズ出演。まずは春日俊彰(45)がステージ下からせり上がって登場し「トゥース!」とおなじみのギャグで決めると、怒号のような歓声が。さらに若林正恭(46)が自転車に乗って猛スピードでグラウンドに登場し、「会いたかったよ!」と絶叫。メンバーにも知らされておらず、会場は再び大歓声に包まれた。 最後は小坂菜緒(22)がセンターを務め、2025年1月29日発売の新曲「卒業写真だけが知ってる」を初披露。佐々木は「ここで止まるわけではなく私たちはもっともっと上を目指したいですし、目指すべきだと思っています。もっともっと強い幸せ、ハッピーな日向坂をお届けできたらと思います」と決意を語り、大喝采を浴びていた。