メーガン妃の共演者リック・ホフマン、ロイヤルウェディングの会場には「悪臭が漂っていた」と主張
ドラマ「SUITS/スーツ」でひねくれものだが憎めない弁護士ルイス・リットを演じたリック・ホフマン。メーガン妃の共演者として他の出演者と共に2018年のロイヤルウェディングにも出席した。会場の外ではにこやかにカメラに手を振っていたが、式が始まると微妙な表情に。共演者のガブリエル・マクトやサラ・ラファティは晴れやかな顔で座っていたが、リックだけは不快で居心地の悪そうな表情をしていた。その様子をBBCのテレビカメラが捉えるとネット上は大賑わい。「どうしてあんな表情に?」「退屈なの?」とのコメントが殺到した。 【写真】キスシーンも♡ヘンリー王子&メーガン妃が結婚式で見せたラブラブな瞬間
そのホフマンが最近ポッドキャスト「Chicks in the Office」に出演、その理由について語った。リックも自分の表情がネットで話題になっていたのをわかっているよう。「僕の名前をググると、あのひどい顔が出てくる」と笑いながらも悔しそうに話している。
リックはそんな顔になってしまった理由を「座るとすぐに本当にひどい、不潔な悪臭がし始めたから」と説明。「僕は臭いにとても敏感なんだ。だからココナッツとバニラの香りのハンドクリームを塗った手で鼻を覆った」「結婚式は1時間半もあるし、臭いが気になってイライラし始めた」。
リックは「最初は近くにいた人がひどい口臭を放っているんだと思った」という。でもやがてそれが「複数の人間から漂っている」ことに気がついた。「僕は衛生状態はとてもこだわりがある。だから周りの人に、僕が臭いを発していると思われるのではないかと心配になった。それで『スーツ』の仲間に『何か臭いがしない?』って聞いたんだ」。
でも共演者たちの答えはノー。リックの苦悩は誰にも理解してもらえなかった。「だから僕は文字通り無人島に1人でいるようなものだった。それで『くそったれ』って言っているときの表情があれなんだ」。
ちなみにリックによると、メーガン妃は彼が綺麗好きで他人の衛生面に神経質なのを知っていたという。「彼女は僕が敏感なのをいつも笑っていた。だから彼女の結婚式であんなことになったのはとても皮肉なことだった」と話している。