【大分】上人ヶ浜公園 2025年7月の開業目指す 名称決定!
大分朝日放送
整備が進められている大分県別府市の上人ヶ浜公園について2025年7月のオープンを目指していることがわかりました。 (TKP 河野貴輝社長) 「来年7月にはオープンしたい夏休みの前になんとしてもオープンしたいと思っています」 貸会議室大手のTKP 河野貴輝社長がOABのインタビューに応じました。 敷地面積6万4千平方メートルに広がる上人ヶ浜公園。 TKPが進めている整備事業は、2024年5月に工事が始まり、いまの進捗状況は3割ほど。 河野社長は、施設の名前が「SYONINPARK」に決まったことも明らかにしました。 どんな場所になるのかも少しずつ明らかに。 何と言っても目玉は… (TKP 河野貴輝社長) 「砂風呂が一番のメインです」 今回の整備に伴って2023年の4月に営業が中止された海浜砂湯が、以前の倍の面積で復活する予定で、営業時間も朝8時から夜9時までと長くなって別府湾の景色が1日中楽しめます。 (TKP 河野貴輝社長) 「光や明かりをうまく利用して今までとまったく変わった形で提供していきたい」 また、木目基調の部屋でお風呂からも別府湾を眺めることができる宿泊施設の名前も「ISHINOYA別府」に決まりました。 温泉・快眠・料理へのこだわりをコンセプトに有名温泉地熱海や伊豆に展開していて、別府は国内4カ所目。 宿泊者以外も楽しめるよう体験型の施設も入る予定です。 (TKP 河野貴輝社長) 「牧場をイメージしたり手作りでアイスクリームを作ったり有名なハンバーガーが食べられたりそういったものを考えています」 一時は、「民業圧迫」などとして市民からの反対の声も上がっていた整備事業。 ようやくオープンのめどが立ったことについて河野社長は。 (TKP 河野貴輝社長) 「やっとここまで来たかという感じ。思いのほか基礎工事ももう終わりましたのでどんどん立ち上がっていくので順調だと思います」 商業施設も併設されていてどんなお店が入るのかは今後決まる予定です。