肉体美と力強さ競うパワービルディング 砂浜のステージで大会、男女66人が7部門に出場 13日に洲本で
体の美しさと力強さを競う大会「パワービルディングクラシック」が13日午前10時~午後6時半、兵庫県洲本市海岸通1の大浜海水浴場で開かれる。全国から集まった男女が自慢の肉体を披露し、キッチンカーも並ぶ。 【写真】引き締まった50歳女性の肉体美 ベストボディ・ジャパンでグランプリ 知性や品格も評価 パワービルディングは、鍛え上げた体の美しさなどを評価する「メンズフィジーク」、女性の「ビキニフィットネス」、持ち上げたバーベルの重さなどを競う「パワーリフティング」-の結果で順位を競う。 洲本市での大会は、同市納出身の理学療法士で、自身もパワーリフティングの大会に出場している寺内健太さん(27)が、兄の角倉僚介さん(30)と昨年初めて企画した。 今年は男女66人が7部門に出場。砂浜に設けられたステージで競技に挑む。オープニングは、洲本高校ミュージックダンス部などが出演。木の棒に重さ40~50キロのタマネギをつるして担ぐ「玉ねぎスクワット」やボルダリングも楽しめる。 入場無料。問い合わせは同大会公式ホームページから。(荻野俊太郎)