京都が名古屋MF米本拓司を完全移籍で獲得、今季途中から期限付きでプレー「完全移籍する事ができて大変嬉しく思います!」
京都サンガF.C.は26日、名古屋グランパスのMF米本拓司(34)が完全移籍で加入することを発表した。 米本は2009年にFC東京でプロデビューを果たすと、度重なる大ケガを乗り越えるキャリアに。2019年に名古屋へ完全移籍すると、2022年には湘南ベルマーレへ期限付き移籍を経験。今シーズン途中から京都に期限付き移籍で加入していた。 今シーズンは名古屋で明治安田J1リーグ13試合に出場。京都では11試合に出場し、残留争いに貢献していた。 名古屋では通算4シーズン半在籍し、J1で122試合1得点、リーグカップで13試合、天皇杯で4試合に出場していた。 米本は両クラブを通じてコメントしている。 ◆京都サンガF.C. 「この度、名古屋グランパスから京都サンガF.C.に完全移籍する事になりました。夏から加入した時に今まで在籍していた選手のように応援していただいて凄く嬉しかったですし、パワーになりました」 「このチームに完全移籍する事ができて大変嬉しく思います!京都サンガF.C.が新しい景色をみるために全力を尽くして頑張ります!今年以上の応援よろしくお願いします」 ◆名古屋グランパス 「このたび、京都サンガF.C.に完全移籍することになりました。 豊田スタジアムでの大声援は毎回鳥肌が立ちました。 その大声援のなかでプレー出来たことは僕の誇りであり僕の一生の宝物です。 ありがとうございました」
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