【オークス・人気馬の敗因】武豊スウィープフィートは直線でキレを欠いて6着「距離が長いのかな…」
[GⅠオークス=2024年5月19日(日曜)3歳牝、東京競馬場・芝2400メートル] 武豊騎乗の4番人気スウィープフィート(庄野)は、道中最後方から勝負どころで外から上がって直線末脚を伸ばしたものの、ジリジリとした脚に終わって6着でゴールした。1996年エアグルーヴ以来「28年ぶり」の制覇を狙った鞍上だが、オークス4勝目はならなかった。 武豊は「折り合いがついて道中はいい感じでした。4コーナーもいい雰囲気でしたが、最後伸び切れませんでした。こなせると思っていたんだけど、距離が長いのかな…」と首をかしげた。 2004年に2着だった祖母スイープトウショウの雪辱は果たせなかった。
東スポ競馬編集部