仲村トオルが三河悠冴に「座れ!」と一喝 『飯を喰らひて華と告ぐ』第6話予告編公開
TOKYO MXにて放送中の仲村トオル主演ドラマ『飯を喰らひて華と告ぐ』第6話の予告編と場面写真が公開された。 【写真】ボクサーに扮した三河悠冴 『ヤングアニマルWeb』で連載中の足立和平による同名漫画を実写化する本作。路地裏にひっそりと佇む中華屋のような店構えの、客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営む料理屋「一香軒」を舞台にした“異色”の人情グルメドラマだ。 主演の仲村は、その客にベストマッチした最高のクオリティの料理を提供するが、全く見当はずれなアドバイスや名言を自信満々に放つ、ズレまくった一香軒の店主を演じる。監督・脚本を務めるのは、ドラマ『直ちゃんは小学三年生』(テレビ東京系)などの近藤啓介。脚本には近藤のほか、コントグループ「テニスコート」のメンバーであり、ソロプロジェクト「画餅」主宰の神谷圭介と、劇団コンプソンズの主宰・金子鈴幸が名を連ねている。 路地裏にひっそりと佇む中華屋のような店構えの料理屋「一香軒」。客の望むものは「何でも出す」と豪語する謎の凄腕店主が営むこの店では、毎日様々な人間ドラマが生まれている。 第6話のタイトルは「梅のおかゆ」。ゲストとして三河悠冴が出演する。なかなか勝てないボクサーの佐々木(三河悠冴)は、大事な試合を前に極度の緊張からランニング中にお腹をくだしてしまう。トイレを探すが見つからず、あわや……と思った時、「一香軒」の看板を発見。鼻息荒く店内に駆け込んだ佐々木を、ギロリと睨みつける店主。謎の敵意に戸惑いながらも、トイレを貸してもらおうとする佐々木に「座れ!」と一喝すると、店主はお腹に優しそうな梅のおかゆを佐々木の前にそっと置く。 第6話の飯華格言は「天下の大罪、全ては空の腹にあり」。空腹の人間には正確な判断などできないため、腹が満ちるまでは大事な決め事や約束はしないほうがいいという戒めだ。 なお、お盆スペシャル企画として、第5話「サムゲタン」が8月12日から16日までポニーキャニオンVIDEO公式YouTube、『飯を喰らひて華と告ぐ』公式Xにてフル公開されている。
リアルサウンド編集部