オイシックス新潟アルビBC 武田新監督が意気込み「明るいチームをつくりたい」 下川隼佑投手はヤクルトと仮契約 《新潟》
TeNYテレビ新潟
プロ野球、イースタン・リーグ、オイシックス新潟アルビレックスBCの武田勝・新監督が就任会見を開きました。武田監督は「明るいチームをつくりたい」と意気込んでいます。 お茶目なポーズで写真撮影に応じるのは新たに就任した武田勝監督です。 11月20日、チームの編成などを担当する野間口貴彦ヘッドコーチとともに会見を開きました。 〈オイシックス新潟アルビBC 武田勝新監督〉 「自分のキャラも含めてですけれどもチームを明るく、そしてみている人が楽しい野球を目指していきたいと思います」 NPB初挑戦のことし、オイシックスは41勝79敗6引き分けで8チーム中、最下位となりました。 武田監督は来シーズンの目標を「ことし以上の数字を残すこと」として「選手が年間を通してパフォーマンスを発揮できる環境をつくる」と意気込みを語りました。 〈オイシックス新潟アルビBC 武田勝新監督〉 「戦う体力という意味では能力はあるが(今季は)1年間戦いきる体力がなかったと思う。ミスを1つでも少なくすれば勝つ確率というのは上がると思いますのでその基本を大事にしていきたい」 一方、今シーズンまでオイシックスでプレーし、東京ヤクルトから育成3位でドラフト指名を受けた下川隼佑投手が球団と仮契約を結びました。背番号は「013」に決まっています。 下川投手はアンダースローでの緩急をつけたピッチングが持ち味でことしはイースタン・リーグでトップの102奪三振をマークしました。 〈ヤクルトから育成3位指名 下川隼佑投手〉 「(新潟は)3年間成長させてもらった場所です。 早く1軍で投げて、新潟の自慢になるように頑張ります 」 下川投手に続き、ドラフト指名される選手を輩出できるか。 NPB2年目のシーズンへ… オイシックスは12月、新入団選手の発表会見を開く予定です。