トップ級の仕上がりを見せる吉川貴仁と片岡大地に注目/ボートレース桐生
ボートレース桐生では16日に「第19回公営レーシングプレス杯 3支部ガチ対決」が初日を迎える。 気温が低下したことで、前検タイムは6秒5台に突入。寺本昇平、浜野孝志、吉川貴仁がトップタイムの6秒59をマークした。注目は9月のヤングダービーV機を手にした内山文典。6秒60の好タイムをマークして、機力の高さをアピールした。 吉川は早くも伸びが良く、周囲からの評判も上々。片岡大地の60号機は現行機の中で勝率、2連対率ともに最上位を誇り、期待通りの動きを見せていた。吉川と同じく当地連覇がかかる金子賢志、後藤盛也も行き足関係は良好だった。 一方で、主力組の藤生雄人、坂口周の気配はいまひとつ。今年7Vを達成している豊田健士郎も、伸びにやや不安が残る状況だ。
マクール