<インサイド・ヘッド2>2024年公開洋画No.1の初日記録&世界興行収入ランキングトップ10入りの快挙達成
ピクサー最新作「インサイド・ヘッド2」が8月1日より劇場公開された。公開初日から2024年公開洋画No.1となる初日興行と世界興行収入ランキングトップ10入りの快挙を達成した。 【写真】「インサイド・ヘッド2」高校生になった主人公・ライリー ■個人の中で生きる“感情たち”の物語 制作スタジオとしてアカデミー賞(R)長編アニメーション賞を最多受賞しているピクサーが新たに送り出すのは、大人になると増えていく感情をテーマに、成長して新たな壁に直面する主人公ライリーの物語を描いた大人が泣ける感動作。 本作の舞台は、どんな人の中にも広がっている“感情たち”の世界。高校入学という転機を迎える頑張り屋さんな主人公ライリーの頭の中で、彼女の幸せを<子供の頃から見守る感情>ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの前に、新たに<大人の感情>シンパイ、イイナー、ダリィ、ハズカシが現れる。 ■世界中で巻き起こる「インサイド・ヘッド2」旋風 本作は8月1日に日本公開を迎えると、前夜祭興行を含めた初日の観客動員数173,738名、興行収入200,926,430円を記録。この数字は「デッドプール&ウルヴァリン」や「怪盗グルーのミニオン超変身」を超えて2024年公開洋画No.1の初日興行となった。 さらに、本作の世界興行収入が15億2388万9769ドル(約2276億円)を超え、日本でも大ヒットした「トップガン マーヴェリック」や「アベンジャーズ」を超え、世界興行収入ランキング全体でトップ10入りを果たすという映画史を塗り替える歴史的快挙を達成した。 また、本作は世界中で“大人泣き”現象を起こしており、「涙腺どうしたのってくらいずっと涙止まらなくて、本当に素晴らしかった」「めちゃくちゃライリーに感情移入しちゃって思わず涙が出てしまいました。前向きに人生について考えられるようになる映画だと思いました」など、大人を中心にあらゆる世代からの共感を呼んでいる。 なお、前作「インサイド・ヘッド」はディズニープラスで配信中。