「アキームは常に他人を助けることを厭わなかった」オラジュワンの元代理人が偉大なセンター2人について回想<DUNKSHOOT>
シャックは人気ポッドキャスト『All The Smoke』で、当時について「俺たちはマイク(ジョーダン)を倒した」と、カンファレンス準決勝でジョーダン擁するシカゴ・ブルズを破ったことで、自分たちがアンタッチャブルだと感じて少なからず油断があったことを明かしている。 「お互いに尊敬し合っていたのか。それとも、あのシリーズ以降にライバル関係になった?」とインタビュアーから尋ねられたアルマート氏は、両者間の“ある事実”を明かした。 「常にお互いに尊敬の念があったし、シャックはアキームをリスペクトしすぎているとさえ言っていた。シャックはアキームのことがそれほど好きではないと言っていた気がするけど、彼らは少しスタイルこそ違えど、2人とも非凡なプレーヤーだった。 それぞれのやり方を持っていたけど、アキームはアメイジングな選手で、素晴らしい人間であり、常に他人を助けることを厭わなかった。多くの選手を助けてきた歴史がある。シャックを助け、コビー(ブライアント)を助け、レブロン(ジェームズ)を助けた。アキームは選手たちがポテンシャルを発揮するのを助けてきたことによるレガシーがある」 オラジュワンという存在があったからこそ、シャックが史上最高のセンターの1人まで上り詰められたのは間違いないだろう。 構成●ダンクシュート編集部
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