小田凱人が2連覇 四大大会4勝目―全仏テニス車いす
【パリ時事】テニスの全仏オープン車いす部門は8日、パリのローランギャロスでシングルス決勝が行われ、男子は第2シードで18歳の小田凱人(東海理化)が、第3シードのグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)を7―5、6―3で下し、2連覇を果たした。 四大大会では1月の全豪オープンに続く制覇で、通算4度目の優勝。 女子は第1シードのディーデ・デフロート(オランダ)が4連覇した。 男子ダブルスの小田、三木拓也(トヨタ自動車)組は決勝で英国ペアに1―6、4―6で敗れた。