韓国・配達員が駐車車両に宅配荷物をドスン…「ボンネットが傷ついた」車の持ち主とトラブル
【12月03日 KOREA WAVE】韓国で駐車場に止めてある車のボンネットに配達員が宅配の荷物を置いたせいで傷がついたという事例が11月26日にYouTubeチャンネル「ハン・ムンチョルTV」で紹介された。 投稿者は「駐車していた車の上に配達員が返品伝票の写真を撮るために荷物を載せた。その際に荷物を投げるように置いて傷をつけ、立ち去った」と述べた。その際の様子は防犯カメラに記録されていた。荷物の中身はマルチタップ2つだったという。 配達員に連絡したが、「その程度では傷はつかない」という返答だけで謝罪はなかったという。 公開された防犯カメラとドライブレコーダー映像には、配達員が返品物を確認しながら伝票を記入し、運送伝票の写真を撮る様子が映っていた。車のボンネットに荷物を投げて置く様子も確認でき、車両の衝突警告音も録音されている。 これに対して、ハン・ムンチョル弁護士は「傷の程度はわからないが、まずは謝罪が必要だ」と述べ、「もし車が高価なら修理費が高額になる可能性がある」と警告した。 映像を見たネットユーザーは「傷がついたかどうかに関わらず、配達員の行動が間違っている」とコメントした。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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