「AIって何回言った?」=120(+α)。#GoogleIO でインパクトが強かった3つの数字
この数字、わかります? 本日開催された「Google I/O 2024」、まさに“デベロッパー向け”といった内容でかなり専門的な話題でしたね。 【全画像をみる】「AIって何回言った?」=120(+α)。#GoogleIO でインパクトが強かった3つの数字 まとめ記事を読むにも、ライブを見返すにもカロリーが必要になると思うので、箸休めとして印象に残った3つの数字を紹介します。
121回
キーノートの最後に出てきた数字は、本日の「AI連呼カウント」。 スライドでは120回がカウントされていましたが、紹介してる間に+1になって121へ。これには会場も大盛り上がり。 そしてこのスライドの後に実は3回「AI」と言っているので、この日のAI発言は124回となります。
200万
わたし(Gemini Advanced)のトークン数は200万です。 トークンとは処理テキストの基本単位となり、ざっくり言えば「意味を持った単語の数」ですね。 Gemini Advancedに導入されるGemini 1.5 Proが対応する100万トークンでも、PDFなら1,500ページ、コードなら30,000行、映像なら1時間の長さでも処理できるとしていますが、今年後半にはその2倍となる200万トークンが利用できるようになるとか…(現在ウェイティングリストが用意されています)。 もうなんでもGoogleに聞けば答えが出そう。
Null
本日発表されたハードウェアの数は でした。 Source: Google I/O 2024
小暮ひさのり