二宮和也「乗っている時は思ったことはない。見ていると危ないという時はある」 電動キックボードCM起用で持論展開
嵐の二宮和也(41)が24日、東京都内で電動小型モビリティーシェアサービス「LUUP(ループ)」の新CM発表会に登壇した。二宮が登場する芯CM「登場編」「乗ってる編」は11月1日から放映される。 ◆二宮和也、幼少期の「チビにのさん」【写真】 同社のサービスはアプリダウンロード数は300万を突破し、貸し出し返却のポート数は全国で1万を超えた。都内ではコンビニの総数を上回るほど利用者が増加している。 ただ、近年、電動キックボードの事故も増え、サービスを不安視する声も多くなっている。これについて二宮は、「乗り心地は、不安という声も聞きますけどコイツ自体が危ないわけではない。自分さえちゃんと(交通ルールを順守)していればいい。信頼しています」とモビリティー自体に問題があるわけではないと強調した。 その上で、「乗っている時に危ないと思ったことはない。でも見ていると危ないという時はある。マナーがなっていない人を見ると、乗ってる人が残念」と話した。「悔しいですよね。全体がそういうイメージになってします。楽だったり速いからとみんなで使っているもの、それが良さでもある。ループに乗っている人はみんな仲間なんだから。仲間意識が広がっていくといい」と持論を展開した。 LUUPの岡井大輝社長は「まさに、利用者からのペナルティー対策への意見がすごく多く一部の違反者のせいで全員がそう思われるのは残念という声が多い」と話し、二宮は「こうやってCMすることで良い印象を根付かせていきたいですね」と力を込めた。
中日スポーツ