井之上が世界陸上の参加標準突破 日本学生対校陸上第3日
陸上の日本学生対校選手権第3日は21日、UvanceとどろきスタジアムbyFujitsuなどで行われ、男子400メートル障害準決勝で井之上駿太(法大)が48秒46をマークして、来年の世界選手権東京大会の参加標準記録(48秒50)を突破した。下田隼人(東洋大)は48秒59で、為末大が1996年に樹立したU20(20歳未満)日本記録を0秒50更新。ともに22日の決勝に進んだ。 男子200メートル予選ではパリ五輪代表の鵜沢飛羽(筑波大)が21秒10の7組2着で準決勝に進出。男子110メートル障害決勝は阿部竜希(順大)が13秒40で勝った。