大谷翔平、頂点を「目指さない理由がない」 ヤ軍との最終決戦に「やっと来た」…一問一答
登場曲変更は「フィーリングがいいというところで選ばせてもらいました」
――トロフィーの重み。 「初めてのトロフィーなので。『持っていいよ』みたいな感じで、いい記念になったので。ワールドシリーズのチャンピオントロフィーも掲げられたら最高だなと思います」 ――走者なしで22打数0安打。監督と話したり、変えたことは。 「特別に変えたことはないですね。ずっと言っている通り、やることは変わらないので。自分のアプローチをしっかりすれば、どんな状況でも。アプローチ自体を変えることはない。スモールサンプルの中の、偶然起きた数字なんじゃないかなと思います」 ――エドマンがMVP。打線の誰にもMVPの可能性があった。 「トミーは間違いなくMVPだと思っていますし、このシリーズだけじゃなくて、シーズンの途中から来ましたけど、本当に大きい仕事を。数字に残らないところを含めて。本当に素晴らしい選手だなと思っています。誰かが調子の悪い時に誰かがカバーする試合が多かった。素晴らしい試合が多かったと思います」 ――ダルビッシュ有や松井、千賀ら日本人対決が何度も起きた。 「日本出身の選手だけでなく、ラテン系の選手も数多く活躍していますし、そういういろんな国の出身の選手たちのプレーというのは参考部分が多くある。レベルの高いところで日々、学んでいく感じかなと思います」 ――初回の打席。 「嫌な流れではありましたけど、前回も抑えられていた素晴らしい投手ではあるので、なかなか自分の思い通りにいくチャンス自体が少ないのではないかと思っていましたけど、先頭打者として、しっかりとチームに流れを戻せるような仕事がしたいと思っていた。結果的に抜けてくれていい打席になったなと思います」 ――登場曲を変えた。 「(理由は)特にはないですね。フィーリングがいいというところで選ばせてもらいました」 ――日本選手では松井秀喜さん以来のワールドシリーズだ。 「試合を生では見てはいないですね。MVPを獲られたのはもちろん知っていますし、ハイライトを何回も見たこともありますけど、生では見てなかったですね」 ――ヤンキースと戦う。 「素晴らしいチームですし、強いチームなので。自分たちの野球をしっかりと。今日は今日で喜んでいいと思うので。また切り替えて。アウェーはアウェーで盛り上がると思うので、楽しみにしていきたいと思います」
Full-Count編集部