【天皇賞秋・１週前追い切り】ソールオリエンスは堂々４馬身先着 ラスト１０・９秒に横山武「反応も良かったです」
［ＧⅠ天皇賞・秋＝２０２４年１０月２７日（日曜）３歳上、東京競馬場・芝２０００メートル］ ＜美浦＞宝塚記念２着のソールオリエンスは南ウッドで横山武を背に古馬３勝クラスと併せ馬。道中は大きく僚馬を追走すると、直線では手応えの違いで一気に追い抜いて４馬身先着。６ハロン８４・０ー６７・０ー３６・９ー１０・９秒をマークした。横山武は「１週前ということでかなりびっしりやりました。（体に）少し余裕はありますが、具合はいいのかなと思います。反応も良かったです」と好感触。 レーベンスティールはルメールを背に南ウッドで古馬２勝クラスと併せ馬。道中は２馬身ほど追走し、ラストは脚色優勢で併入。こちらも６ハロン８０・２ー５０・９ー３６・４ー１１・２秒の好時計だ。他方、札幌記念の覇者ノースブリッジは岩田康を背に南ウッドで２歳新馬と併せ馬。６ハロン８１・６ー５０・５ー３６・６ー１１・２秒をマークし、上積みを感じさせる走りだった。
東スポ競馬編集部
