【女子ゴルフ】大山志保、治療法未確立の病を抱えながら2年5カ月ぶりツアー復帰へ「ヤル気満々です」
女子ゴルフの伊藤園レディス(賞金総額1億円、優勝1800万円)が8日、千葉県長南町のグレートアイランドC(6769ヤード、パー72)で開幕する。2年5カ月ぶりにツアー復帰する大山志保(47)=大和ハウス工業=が7日、報道陣の取材に応じた。 大山は22年6月のアース・モンダミン杯以来2年5カ月ぶりのツアー復帰。初めは母指球の痛みで公傷を申請したが「その後、両足から手、顔…もう全身が痛くなって。原因不明で、治療法が確立されていない病気で、まだ病名などは公表できない。眠れない時期もあった。ゴルフできるようになったけど、痛みはあります」と説明した。 飛距離も大きく落ち、薬を服用して痛みと戦いながらのラウンドとなるが、「今週、来週の2試合を気持ちよくプレーして、QT(予選会)を考えてます。ヤル気満々です」と語った。
中日スポーツ