サンド富澤たけし、東京マラソンで通行止めもタクシー運転手把握しておらず まさかの電車移動で次々悲劇
サンドウィッチマンの富澤たけしが3日、ブログを更新。東京マラソンが行われていることを見込んで、早めにタクシーを呼んだものの、まさかの展開になり「クソッ!」を連呼するドタバタ移動となった。 富澤は3日、群馬・伊勢崎で「漫才サミット」があることから移動。東京マラソンが行われ、道路がいたるところで通行止めとなっていることから、早めにタクシーを呼び、東京駅に向かうことに。 だが呼んだタクシーに乗ったところ、運転手が「あ、今日マラソンやってんだ。通れないな…」と、まさかのつぶやき。富澤は「そういう情報ってタクシー会社で共有してないのかな?とちょっとビックリ」したという。 運転手は「回り道になりますが」と断り、別道を通ろうとするも、行く道がことごとく通行止め。「ちょっとムリなんで有楽町でいいですか?」と言いだし、「荷物も重いし、早く出てるしこちらが通行止めになるのわかってるのになぜプロのあなたがその情報を持ってないのかと少し悲しくなる」と呆然。結局途中で下ろされてしまったという。 電車で行く予定にしていなかったことから「何も調べていない」といい、どうやって東京駅へ行けばいいか分からず。大きな荷物を持って駅に行こうとすると、いきなり「階段かよっ!」とイライラ。そして「山手線ならすぐに電車が来る」と思っていたところ、行った駅は地下鉄の銀座駅。「焦ってるから気づかなかったが、階段降りてんだからそりゃ地下だし、銀座の駅は何本も地下鉄があってどれに乗ればいいかわからない」と動揺する。 新幹線の時間は刻々と迫っている。何線か分からないが「とりあえず近い改札に入ろう」とスイカの入った財布をセンサーに近づけるも反応なし。「クソッ!」。財布からスイカを取り出し、センサーに当てるも、今度は開いた財布から小銭が散らばり「クソッ!」。小銭を拾ってホームにいき、電車が来ていたが、果たして東京行きなのか?分からないため1本見送り「クソッ」。 電光掲示板には東京行きとの表示がなく、人に聞こうとするも、「まわりに人は沢山いるが、みんなイヤホンで何か聞いている!聞けない。何か申し訳なくて聞けない!」と断念。仕方なく来た電車に乗り込み、行き先を確認すると「次は東京」とあり、胸をなでおろす。 だが無事に東京に到着するも見たことのない景色。「着いたもののここはどこだ!?新幹線の看板を目安に歩くも、わかりにくい。そうだ、地下鉄だからとりあえず上に上がらなきゃ!早く!早く!見たことがある景色が現れる。ここだ!」となんとか目的地の新幹線改札へ。これ以上のミスは致命傷となるため「焦るな!」と言い聞かせ、なんとか新幹線に間に合ったという。 長かった東京駅までの道のりだったようだ。