マダムからのとんでもない頂き物に一同驚愕!?青ざめた上司は「すぐにお返しして!」と看護師に指示【著者に聞いた】
4児の母親のAyumi(@ayumis4children)さんは保育園勤務や会計士としてのキャリアを経て、現在は漫画家として活動中。SNSやブログにて漫画を公開し、コミカルな作風がネットを中心に注目を集めている。今回は、看護師・看護学生向けの総合情報サイト「ナース専科」にて連載している漫画の中から「いつもと違う汗」を紹介するとともに、著者に札束を渡すお客さんについても伺った。 【漫画】本編を読む<マダムからの驚くような頂き物とは…!?> ある日のこと、1人のマダムがナースステーションにやって来る。看護師に2つの紙袋を渡すと「ほんの気持ちですのよ」と言い、その場から立ち去っていく。手前の紙袋が看護師用で、もう1つが主治医の先生用とのことだ。 看護師用の紙袋には高級な和菓子が入っていて、疲れた看護師たちを癒やしてくれた。そして、先生にも紙袋を渡すと、看護師たちに「皆で食べてください!」と伝え、なんとも気前のいい先生。その言葉を聞いた看護師は遠慮なく箱を開けると、なんと中には"大量の札束"が入っているではないか!? 驚いた看護師はすぐに先生と師長に報告すると、「すぐにお返しして!」との指示を受ける。マダムに札束が入った紙袋をお返しするも、「そんなお金は存じませんわ…」と否定するばかり。 しかし、看護師は「クビになってしまいますので~」などと言いマダムをなんとか説得。その日はすごく気疲れをした看護師たちであった。 本作以外にもさまざまなナース漫画などを描いているAyumiさん。今回は、著者に札束を渡すお客さんについてインタビューした。 ――本作のように札束を渡すお客さんについて、どのように思われますか? お礼の気持ちを表したかったのかもしれませんが、札束はいろいろな誤解を招くので、やめた方がいいかと思います。 「ナース専科」の漫画は、実際に看護師から募集したエピソードばかりだ。ちょっと怖いエピソードなどもあるので、興味がある人はぜひ読んでほしい! 画像提供:Ayumi(@ayumis4children)