「最低。何やってくれてんだよ」国民・伊藤孝恵氏、不倫報道の玉木氏に苦言 連携も訴える
国民民主党の伊藤孝恵参院国対委員長は11日午後、X(旧ツイッター)で、不倫疑惑が報じられた玉木雄一郎代表に苦言を呈した。「最低だ。国会が〝対決より解決〟の政策議論を取り戻せるかもしれない千載一遇のチャンスに何やってくれてんだよ」と書き込んだ。 【写真】不倫報道を釈明した国民民主党の玉木代表の手元には、細かく対応の方法が書かれていた 玉木氏は同日、元グラビアアイドルの女性と男女関係にあったと報じられ、直後の記者会見で「おおむね事実」と認めた。一方、同日夜に玉木氏が東京都内で行った街頭演説会では、多くの聴衆が「頑張れ」などと玉木氏に温かな声援を送っていた。 伊藤氏はXで、同党の支援者らに対しても、「『不道徳であっても政治家としてしっかり働いてくれればいい』とか『玉木も人間だったのね』などのコメントで玉木雄一郎を甘やかさないで下さい」と訴えた。 「自分の一番近くにいる人を裏切り、悲傷の渦中に突き落とした者は相応の制裁を受けるべきです」と書き込み、「それを下せるのは宇宙でたった1人だけ、妻だけだとも思います」とした。 その上で、同党の所属議員らを念頭に、「忘れてはいけないのは、みんな持ち場を守ること!決して離れないこと!」と〝チームプレー〟を重視するように呼び掛けていた。 同党の田村麻美参院議員も12日、伊藤氏の投稿を引用し、玉木氏の不倫報道については、「どーでもいいわ。 あたしは、私がやるべきことに邁進するだけだから。 よろしく!!」と伊藤氏に応じていた。