Ado、新曲「エルフ」が広瀬すず主演TBS系金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』主題歌に
Adoの新曲「エルフ」が、2025年1月24日より放送の金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(TBS系)の主題歌に決定した。 【ライブ写真】全国アリーナツアーを開催したAdo 本作は、金曜ドラマ初主演の広瀬すずが主演を務め、浅見理都の同名漫画を原作としたヒューマンクライムサスペンス。クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫る物語が展開される。 本楽曲はてにをはが作詞作曲を担当。広瀬演じる主人公 心麦を、Adoの真骨頂とも言える力強く切実なボーカルが包み込み、背中を押し、奮い立たせるような壮大なバラードとなっている。いつまでも続く孤独を背負った人間を、悠久の時を生きる長命のエルフになぞらえており、郷愁的でありながらもファンタジックな大作に。従来の応援歌の枠を越えた、Adoの歌声によって聴き手の心を震わせ、鼓舞する“挑戦歌”であり、旅立ちの歌に仕上がっているとのこと。ドラマのストーリーや心麦の心情ともリンクするような歌詞も聴きどころだ。 なお、本楽曲の音源は本日12月21日放送の『王様のブランチ』新ドラマ速報のコーナーにて初解禁される(※一部地域を除く)。 <Ado コメント> 主題歌「エルフ」は、私の楽曲では「ギラギラ」や「永遠のあくる日」でおなじみの、てにをはさんに書き下ろしていただきました。 エルフという果てしなく長い寿命を孤独に生きるひとりぼっちの存在。 それは父親が遺した手紙を頼りに果てしなく長い戦いの旅に出る中で、自分自身と周りの疑心、色んな葛藤と苦悩を乗り越える、主人公・心麦ちゃんの姿と重なる部分がありました。 その中で私は痛みや苦しみ、それでも光が射すと信じている心、そんな人間にとっての痛みとなる部分を表現し、この楽曲を通して強いエネルギーを皆様に届けられればと思います。 そして心麦ちゃんと同じようにさまざまな苦悩や葛藤、心情を抱えている方にぜひ聴いていただけたら嬉しいです。 ぜひ『クジャクのダンス、誰が見た?』と一緒に「エルフ」もたくさんお楽しみください。 <主演:山下心麦役 広瀬すず コメント> いま、現場の合間に聴いています。 日々、戦いながら撮影しております。 (主題歌を)聴き終わった後、何とも言えなくて、エルフと書いて、心麦と読むのか? と思ってしまったほどです。 Adoさんの叫びに心がズキンと痛みました。 泣きたくなりました。 一人ぼっちと感じるシーンが多い中、味方でいてくれる叫びでした。 心麦の道しるべです。 撮影中も、迷ったら、この歌を聴くと思います。 そして、今までのAdoさんの印象とはまた全然違って、すごい、、、の一言です。笑 今は、なんだか心が救われた気分です。 めちゃくちゃに、、、、最高の主題歌だ。
リアルサウンド編集部