ひらかたパーク、動物ゾーン終了…1・13最終日 レッサーパンダ「与作」「栄作」ら今後についても発表
大阪・枚方の遊園地・ひらかたパークの「屋内型動物園 わくわく動物村」「ワンダーガーデン」が、来年1月13日をもって営業を終了する。同園は「長年にわたりご愛顧いただきありがとうございました」と伝え、感謝イベントをスタートさせた。 【画像】ひらパー感謝を込めて…「与作栄作お引越しセット」 「屋内型動物園 わくわく動物村」は、2007年に「どうぶつハグハグたうん」としてオープンし、23年に「屋内型動物園 わくわく動物村」にリニューアル。カンガルー、ウサギ、モルモットなどと触れ合うことができる。 「ワンダーガーデン」は、1994年にオープン。レッサーパンダ、コツメカワウソ、リスザルなどが飼育され、観察することができる。 感謝イベントは「どうぶつたちへメッセージをおくろう!」と、ボードに寄せ書きを募る。12月14日から来年1月13日まで。また、「ワンダーガーデン」のレッサーパンダ「与作」と「栄作」のグッズをセットにした「与作栄作お引越しセット」を販売する。 「屋内型動物園 わくわく動物村」「ワンダーガーデン」の飼育動物に関してはは、神戸どうぶつ王国をはじめ複数の動物園などに受け入れを依頼し協議を進めている。