【夫のホンネ調査】もし妻に「私に愛情はあるの?」と聞かれたら、既婚男性は心の中でこう答える
「愛情がある」は通常営業
常に気持ちを伝えているから、本音と普段の会話に変わりはない、という回答です。 「ちゃんと言葉に出すから、心のなかにとどめることは何もない」(45歳/その他) 「よく好きだと言っている」(65歳/会社経営・役員) 「いつもそう思っているので、本音と普段は変わらないです」(66歳/営業・販売) 普段から密にコミュニケーションをとっていることがうかがえます。夫婦間で「好き?」「好き!」の会話をあいさつのように繰り返しているカップルもいるのかもしれません。 今回は、妻に向けた「夫の気持ち」についてお届けしました。 男女の回答を通して見ると「愛情とは何か」の定義が回答者によって異なる印象を受けました。 「愛ではなく情」「愛情ではなく家族愛」「大切だけど愛かわからない」などとつづっている人がいました。男女間のときめきや高揚感を伴う恋愛的・性愛的なパッションを「愛」、情熱の薄れた感情を「情」と切り離して考えている人もいるようです。 しかし、愛も情も愛情も「大切に思う気持ち」の意味を含みます。夫婦ともに「相手が大切だ」という思いをほどよく共有できていて、居心地よく自分らしく過ごせているのなら、「愛情のある関係」といえるのではないでしょうか。
北川和子