【夫のホンネ調査】もし妻に「私に愛情はあるの?」と聞かれたら、既婚男性は心の中でこう答える
質問返しをして気持ちを確かめる
続いて、妻から愛情があるかと問われたとき、「心の中」で質問で返すという回答です。 「もちろんだよ。君こそ、僕に愛情はあるんだよね?」(55歳/公務員) 「オレはあるけどお前はないだろ?」(54歳/その他) 常に変動し、現状を確かめられない相手の愛情。「聞くなら、まず自分のことを教えてほしい」という心境になる人もいるようです。
自分の愛が伝わっていなかったのか…と反省・後悔
質問の内容に対して、こんなリアクションも見受けられました。 「自分の愛情が伝わってなかったのかと後悔する」(34歳/その他) 「不安にさせたところを反省して、相手に謝る」(49歳/デザイン関係) 「大切じゃないわけがない。愛情がないわけない。疑問に思うことが不思議」(48歳/コンピューター関連技術職) 「妻を不安にさせてしまったのかもしれない」と後悔したり、反省したり、いぶかしんだり。妻の口から普段聞き慣れない質問だった場合、面食らってしまうのも無理はありません。
「家事をする妻」という条件つきの愛かもしれない
妻の反感を買いそうなこんな本音も……。 「家事をしてくれて感謝している」(52歳/その他) 「家にいてもらわないと困るので、適当にほめ言葉を言うようにしている」(66歳/その他) 極論となりますが、「家事の担い手」だけを求めるのなら、お金の力を借りれば代替可能です。妻がこの本音を聞いたら、「家事をする自分」しか大切じゃないのかもしれない、と思ってしまいそう。
○○だけど、愛情はある
肯定しつつ、ちょっと皮肉めいた一言を添えている回答です。 「愛情が少なくなるときもあるが、少なくともあるよ」(46歳/技術職) 「あるけど、違う人生も良かったかなとは思う」(49歳/その他) 「普段は仲が悪いけど、心の中では仲良しだよ」(60歳/営業・販売) まっすぐに「ある」とは言えない、積年の関係性があるのかもしれません。
残念ながら、愛情はありません
愛はない、という回答です。 「もう愛はないでしょ」(43歳/総務・人事・事務) 「失敗だったと思うが、今さら取り返しはつかない」(62歳/医師) 「もう飽きたし、我慢の限界」(62歳/その他) 「う~ん。新しい女性と付き合ってみたいな」(69歳/会社経営・役員) さきほど、「愛情が家族愛になった」といった回答がありましたが、もうそうした感情さえないような回答も含まれています。何かきっかけがあったのか、日常生活で愛情が摩耗してしまったのか。事情はそれぞれです。