「ダニと風邪でひどい衰弱」突如現れた子猫を保護 4年後…目頭が熱くなる「立派な成長姿」に心温まる【1万いいね】
猫の入手方法について
【無償譲渡を希望する割合】 ・2022年:77.1%(アンケート人数555) ・2023年:78.2%(アンケート人数601) 【有償入手を希望する割合】 ・2022年:22.9%(アンケート人数555) ・2023年:21.8%(アンケート人数601) 無償譲渡を希望する割合は、猫を飼育希望する人のほうが多いことがわかりました。 また犬猫ともに、無償譲渡希望する人の割合が増加しています。 次は、ペットをお迎えするのにかかる費用についてご紹介します。
1~3年以内に飼育開始した飼い主ほど、犬や猫の入手費用が高い
同調査では、ペットを有償で入手した人に、その入手価格についてアンケートを実施しています。 ●犬の入手価格 ・1年以内飼育開始者:平均24万8000円(アンケート人数147) ・3年以内飼育開始者:平均25万3000円(アンケート人数262) ・5年以内飼育開始者:平均21万2000円(アンケート人数84) ・10年以内飼育開始者:平均18万4000円(アンケート人数223) ※平均値は有償入手者ベースにて算出 ●猫の入手価格 ・1年以内飼育開始者:平均17万3000円(アンケート人数157) ・3年以内飼育開始者:平均14万3000円(アンケート人数270) ・5年以内飼育開始者:平均20万7000円(アンケート人数81) ・10年以内飼育開始者:平均15万8000円(アンケート人数157) ※平均値は有償入手者ベースにて算出 結果を見ると、犬では、比較的飼育歴の浅い飼い主さんのほうが入手価格平均が高く、猫では、1年以内飼育開始者の生体入手価格平均は、3年以内と比較して高いことがわかりました。 まとめると、犬と猫をお迎えした価格の平均は、犬のほうがやや高め、という結果になります。 家族同然となるペットをお迎えするのに、その方法や入手価格は飼い主さんによってさまざまです。 その一生を責任もって面倒を見るペット、幸せな迎え方をしたいですね。
参考資料
・一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」 ・@cou51533
LIMO編集部