世界空手道選手権大会で親子で世界一に 稲 樹理選手と稲 璃岬選手 静岡・小山町
静岡県小山町の親子がそろって空手世界一になり、町の関係者への報告会が行われました。 10月群馬県で行われた世界空手道選手権大会で、母親の稲 樹理選手と娘の璃岬選手が、個人戦女子「形」の種目でそれぞれクラス優勝し、親子で世界一に輝きました。 26日はそろって小山町役場を訪れ優勝を報告しました。 稲 樹理選手: 「まわりの方々に感謝をして、幸せな環境にいることをつくづく感じています。」 稲 璃岬選手: 「試合が自分のほうが先だったので、自分が優勝をして勢いをつければ母もとってくれると思い、必死で頑張ったので」 世界空手道選手権大会は今回で16回目ですが、親子での優勝は今回が初めてということです。