売上41億の大人気ショコライベント 今季は新幹線“貸し切り”でスターシェフと特別列車運行 JR東海
JR東海は、東海道新幹線開業60周年とジェイアール名古屋タカシマヤ開店25周年を記念して、特別列車「ショコラトレイン」を来年1月に運行すると発表しました。 「ショコラトレイン」は、ジェイアール名古屋タカシマヤで開催される国内最大級のショコラの祭典「アムール・デュ・ショコラ」のプレイベントとして、来年1月15日に運行されるもので、東海道新幹線「のぞみ」の3両分が貸し切り車両となります。 新幹線には、「アムール・デュ・ショコラ」を代表する5人のスターシェフ(小山進シェフ、柴田武シェフ、辻口博啓シェフ、山本隆夫シェフ、鎧塚俊彦シェフ)が乗車し、参加した乗客は東京から名古屋へ移動する約1時間半の間、シェフのトークショーを楽しんだり、「2025アムール・デュ・ショコラ」で販売する商品をいち早く味わったりできます。 さらに、乗客には「ショコラトレイン」のためだけにシェフ5人が作った「ボンボンショコラアソートボックス」が用意されるなどの特典がつくということです。
売り場面積は年々拡大
旅行代金は4万7000円で、定員は224人、応募者多数の場合は抽選となります。 参加には事前の申し込みが必要で、ジェイアール名古屋タカシマヤによりますと、22日から開設される「ショコラトレイン」のHPなどで確認して欲しいとしています。 「2025アムール・デュ・ショコラ」の会期は来年1月17日~2月14日までで、売り場面積は過去最大に。去年は期間中、約80万人が来場し、過去最高の約41億円を売り上げています。