スクエニブースの超目玉は『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』 開場早々にぎわう【TGS2024】
東京ゲームショウ2024(TGS2024)のスクウェア・エニックス(以下、スクエニ)ブースでは、超目玉となる世界初試遊の『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』のHD-2Dリメークをはじめ、『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』など4タイトルの試遊が可能だ。他にも、作品内のキャラクターとのグリーティングやフォトスポット、展示が充実しており、開場早々にぎわっていた。スクエニブースは、展示ホール3だ。 【関連画像】「カンダタ」とのグリーティングコーナー。カンダタ、すごいマッチョだ。生身ではなく、この筋肉は着ぐるみのようだ 東京ゲームショウ2024の「スクウェア・エニックス」ブースで試遊できるのは、以下の4タイトルだ。 ■『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』(Nintendo Switch/PlayStation5/Xbox Series X|S/Steam/Microsoft Store on Windows、2024年11月14日発売予定 ※Steam版は2024年11月15日)■『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』(Nintendo Switch/PlayStation5/PlayStation4/Steam、2024年10月24日発売予定)■『ファイナルファンタジーXIV』(PlayStation5/PlayStation4/Xbox Series X|S/Windows/Mac/Steam、発売中)■『FANTASIAN Neo Dimension』(Nintendo Switch/PlayStation5/PlayStation4/Xbox Series X|S/Steam、2024年12月5日発売予定 ※Steam版は2024年12月6日) ●大注目の『ドラクエIII』は世界初試遊! 目玉となるのが、ドラクエファンの中でも名作と言われている『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』だ。1988年にファミコンでリリースされた本作が、ドット絵と3DCGを融合したHD-2Dで36年ぶりによみがえる。世界初試遊ということもあり、注目しているゲームファンも多いだろう。体験できるのは、新要素として追加された、保護したモンスターでパーティーを組み勝ち抜き戦を行う「モンスター・バトルロード」と、「シャンパーニの塔」のダンジョン攻略、町やフィールドの探索で、試遊時間は約15分だ。 ●『ロマサガ2』『FF14』、新作RPGの試遊も 2つ目の目玉が、1993年に発売された『ロマンシング サ・ガ2』の完全フル3Dリメークとなる『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』だ。世界観や基本的なシステムを体験できる「ゴブリン襲来」、バトル戦を楽しめる「沈没船」の2種類から好きな方を選んで体験できる。 ほかにも、すでにリリースされている『ファイナルファンタジーXIV』や、国内初の試遊となる新作RPGゲームの『FANTASIAN Neo Dimension』も遊べる。 ●テーマパークっぽさが増したスクエニブース 今回のスクエニブースは、試遊だけでなくキャラクターとのグリーティングやフォトスポット、展示が充実していた。 『ドラゴンクエストIII』に登場する敵キャラクター「カンダタ」と一緒に写真撮影が可能。伝説の勇者ロトの装備である「ロトの剣」「ロトの盾」「ロトのよろい」も展示されている。 中央ステージ横には、『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』のゲーム内で登場する皇帝の玉座を再現したフォトスポットや、サイネージに表示された『ファイナルファンタジーXIV』に登場するキャラクターと一緒に写真が撮影できるAIフォトスポットが。『FANTASIAN Neo Dimension』に登場する豪華客船「ウズラ号」のジオラマや、各種グッズも展示されていた。ホール11にはスクエニの物販コーナーも用意されている。 ドラクエのスライムが目印のスクエニブース。試遊もフォトスポットも豊富なので、見かけたらぜひ立ち寄ってみてほしい。 (文・写真/吉成 早紀) なお、日経クロストレンドでは「東京ゲームショウ2024特設サイト」を公開中です。ぜひ、ご覧ください。 ・日経クロストレンド「東京ゲームショウ2024特設サイト」 https://xtrend.nikkei.com/sp/tgs/
吉成 早紀