朝ドラ『虎に翼』第119回(9月12日)・のどか(尾碕真花)が星家に婚約者を連れてくるも、航一(岡田将生)と優未(川床明日香)が進路をめぐって口論に
戦前戦後の日本で法曹の道を歩むヒロイン・寅子の情熱あふれる姿を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第119回(9月12日放送)では、星家の長女・のどかが婚約者を連れてやってくるも、航一と優未が進路をめぐって口論となる。 【写真】航一と口論になる優未 星家の長女・のどか(尾碕真花)が婚約者の誠也(松澤匠)を連れてやってくる。しかし、星家では航一(岡田将生)と優未(川床明日香)が優未の進路をめぐって口論をしていた。大学院で寄生虫の研究をしていた優未は研究職を目指すことを辞め、大学院も中退すると言い出す。 そして、「日米安保改定」を翌年に控える昭和44年(1969年)。全国では若者たちによる騒乱事件が多発しており、少年法を改正して厳罰化すべきだという声がますます高まっていき・・・。 本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士であり裁判官となった一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。