天王寺動物園の人気者カバ「ゲンちゃん」DNA鑑定でまさか…実はメス 12歳まで気づかず
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カバの「ゲンちゃん」は2017年にメキシコから大阪にある天王寺動物園にやってきました。 日本に来て7年。今年12歳になったゲンちゃんは、来園者の人気者です。 そんなゲンちゃんはオスとして輸入され、飼育されてきました。しかし…。 天王寺動物園 安福潔副園長 「それまではオスとして可愛い個体だなっていうような感じで、皆育ててきたわけですけども。メスにオスであるよっていうのを訴え掛けたりするようなオス特有の鳴き声があるんですけど。そういったものがみられない」 また、年齢を重ねても生殖器が目視できないことなどから、動物園がDNA鑑定を依頼したところ、なんとメスであることが分かったんです。 安福副園長 「今後は、メスの『ゲンちゃん』をぜひ見に来ていただきたいなと思っています」 (「グッド!モーニング」2024年4月20日放送分より)
テレビ朝日