ホテル一室に60代とみられる女性遺体 防犯カメラに男性立ち去る様子 行方を捜査 大阪府警
2月18日、大阪市生野区のラブホテルの一室で女性の遺体が見つかりました。警察が詳しい状況を調べています。 警察によりますと、2月18日正午ごろ、生野区新今里にあるラブホテルの従業員から「客が亡くなっている」と警察に通報がありました。消防が駆け付けたところ、客室のベット横の床の上であおむけに女性が倒れていて、その場で死亡が確認されました。遺体に目立った外傷はなかったということです。 ホテルには、30~40代とみられる男性が60代とみられる女性の両腕をもって引きずるような形で入室していて、女性は酒に酔っているような様子だったということです。また、防犯カメラにはその後、男性が一人で立ち去る様子が映っていました。 警察は女性の死因をくわしく調べるとともに、ホテルから立ち去った男性が何らかの事情を知っている可能性があるとみて行方を探しています。