ミランがパウロ・フォンセカの新監督就任を発表! イブラヒモビッチも期待「彼のアイデンティティをもたらすために選んだ」
「フランスでの冒険に終止符。契約は3年だ」
セリエAのミランは6月13日、パウロ・フォンセカの新監督就任を発表した。 イタリアメディア『TODAY Sport』によれば、シニア・アドバイザーのズラタン・イブラヒモビッチが会見でフォンセカを招聘した理由を次のように語っている。 【PHOTO】まさにスタジアムの華! ワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! 「我々は彼のことをよく調べた。どのようにコーチングし、どのように試合を準備するかを。支配的で攻撃的なゲームをする選手たちに、彼のアイデンティティをもたらすために選んだ」 51歳のポルトガル人は、現役を退いたあと、2005年から指導者のキャリアをスタート。これまで母国クラブのポルトやブラガ、ウクライナのシャフタールなどで監督を歴任。セリエAではローマでも指揮を執り、22年からはリーグアンのリールを率いた。 クラブの公式サイトは「フォンセカはフランスでの冒険に終止符を打つ。契約は3年だ」と伝えている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部