尾崎里紗アナ、日テレ退社であいさつ 入社から9年3ヶ月「一生の誇りです」【コメント全文】
日本テレビの尾崎里紗アナウンサー(31)が6月30日、自身のインスタグラムを更新。同局退社を報告するとともに「沢山の人に支えられ、沢山の優しさの中で仕事が出来たことは、一生の誇りです」と思いをつづた。 尾崎アナは「今月末をもって、日本テレビを退社します。入社から9年3ヶ月、ZIP!、バゲット、キユーピー3分クッキングをはじめ、沢山の番組に関わらせて頂き、育てて頂きました。多くの挑戦の場を与えて下さった日本テレビには、感謝の気持ちでいっぱいです」と伝えた。 「就職を機に上京した私にとって、東京はもちろん、日本テレビ社屋も迷路のようで、よく道に迷いました。訛りやアクセントの違いをなかなか克服出来ず、先輩方からすると、こんなに手のかかる新人も珍しかったのではないかと思います…熱心にご指導頂き、心から感謝しています」と記した。 続けて「これからも仕事は続けていきます。その中で、将来的に、大切な故郷である福岡で生活、仕事もしていきたい、という目標に向かって歩んでいく予定です」といい今すぐに福岡に引っ越すことは難しそうなので、どのように歩んでいけるか、試行錯誤の日々となりますが、これまでの経験、頂いた沢山の愛情を糧に、家族で力を合わせて進んでいこうと思います」と決意を新たにした。 最後は「これまで日本テレビを通してお目にかかった皆様、本当にありがとうございました。形は変わりますが、これからもどうぞよろしくお願い致します!」とメッセージしている 尾崎アナは、1992年11月生まれ、福岡県出身。西南学院大学を卒業後の2015年、日本テレビに入社。同年9月より情報番組『ZIP!』を担当。18年から4年間『バゲット』のMCを担当した。19年11月に大学の同級生と結婚。22年に第1子男児を出産した。 ■コメント全文 【ご報告】 今月末をもって、日本テレビを退社します。 入社から9年3ヶ月、ZIP!、バゲット、キユーピー3分クッキングをはじめ、沢山の番組に関わらせて頂き、育てて頂きました。多くの挑戦の場を与えて下さった日本テレビには、感謝の気持ちでいっぱいです。 就職を機に上京した私にとって、東京はもちろん、日本テレビ社屋も迷路のようで、よく道に迷いました。 訛りやアクセントの違いをなかなか克服出来ず、先輩方からすると、こんなに手のかかる新人も珍しかったのではないかと思います…熱心にご指導頂き、心から感謝しています。 退社前にとても嬉しかったことがありました! 6月の最終週に、6年前までレギュラーを務めていたZIP!に、街録コーナー担当としてロケに加え、スタジオにも呼んでもらいました。 育休後、生放送に出演する機会はありませんでしたが、最後に、水トさんをはじめ、大好きなアナウンス部のメンバーと一緒に仕事が出来ました…!! 温かくて居心地が良くて、懐かしかったです。 そして、レギュラーを務めていたDayDay.ナレーション最終日には、わざわざ同期の平松と、チューターを担当した杉原凜ちゃんが来てくれました!バゲット時代のスタッフさんや、会いたい人達に一気に会えて、最終日にやっと、退社の実感が沸きました。 日本テレビで、 沢山の人に支えられ、沢山の優しさの中で仕事が出来たことは、一生の誇りです。 これからも仕事は続けていきます。その中で、将来的に、大切な故郷である福岡で生活、仕事もしていきたい、という目標に向かって歩んでいく予定です。 今すぐに福岡に引っ越すことは難しそうなので、どのように歩んでいけるか、試行錯誤の日々となりますが、これまでの経験、頂いた沢山の愛情を糧に、家族で力を合わせて進んでいこうと思います。 これまで日本テレビを通してお目にかかった皆様、本当にありがとうございました。 形は変わりますが、これからもどうぞよろしくお願い致します! 2024.06.30 尾崎里紗