テニス=ビリー・ジーン・キング杯、日本は準々決勝敗退
[マラガ(スペイン) 16日 ロイター] - 女子テニスの国別対抗戦、ビリー・ジーン・キング・カップ(BJK杯)ファイナルズ(決勝大会)は16日、スペインのマラガで準々決勝を行い、日本はイタリアに1勝2敗で敗れた。 シングルスの第1試合では柴原瑛菜がエリザベッタ・コッチャレットに3─6、6─4、6─4の逆転勝ちを収めたが、第2試合では世界ランキング56位の内島萌夏が今年の全仏オープンとウィンブルドン選手権で準優勝だった同4位のジャスミン・パオリーニに3─6、4─6で敗戦。 第3試合のダブルスでは青山修子、穂積絵莉組がパリ五輪で金メダルを獲得したサラ・エラニ、パオリーニ組に3─6、4─6のストレート負けを喫した。