“音を立てると死ぬ”と世界を描いた映画『クワイエット・プレイス』原作のホラーゲーム『A Quiet Place: The Road Ahead』が10月17日に発売決定。扉を開ける音に反応するクリーチャーが登場する最新映像が公開
Saber Interactiveは、ホラーゲーム『A Quiet Place: The Road Ahead』を10月17日に発売すると発表した。あわせて発売日をアナウンスするトレーラーが公開されている。 『A Quiet Place: The Road Ahead』画像・動画ギャラリー 対象プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、PC(Steam)。Steamストアページの表記によると日本語に対応している。 『A Quiet Place: The Road Ahead』は、映画『クワイエット・プレイス』を原作としたスピンオフ作品。シングルプレイの一人称ホラーアドベンチャーゲームとなる。 舞台は、"音を立てる”と猛烈な勢いで襲ってくるクリーチャーの出現によって文明が崩壊した世界。プレイヤーは若い女性キャラクターとなり、家族との葛藤を抱えつつ、過酷な終末世界を生き延びていく。 ゲームの物語やシステムの詳細は不明ながら、トレーラーからはステルス重視の作品となっていそうで、原作映画さながらのスリリングな体験ができそうだ。 また「音」が重要なギミックとなっているようで、扉を開けたときの音にクリーチャーが叫び声をあげて反応するなど、ゲームは微かな音だけでも命取りになりそうな気配を伺わせる。呼吸器を使っているシーンもあるので、主人公は喘息などの病気を患っているかもしれない。 『A Quiet Place: The Road Ahead』は10月17日に発売予定だ。
電ファミニコゲーマー:福山幸司
【関連記事】
- “ネタバレ厳禁”な成人向け美少女ゲーム『君と彼女と彼女の恋。』価格を改定した「普及版が6月28日に発売決定。定価から約半額で高評価ADVをお得に遊べる
- 「影の中しか動けない」不思議な存在を操り、離れ離れになった持ち主を探すゲーム『SCHiM -スキム-』無料体験版が配信開始。影から影へと飛び移る、子ども時代の遊びを思い出すような体験が楽しめる
- 死んだ友達と深夜にメールでおしゃべりする“平成メンヘラ文学”ビジュアルノベルゲーム『少女の亡国』がBOOTHにて無料リリース。レトロで“ゆめかわいい”雰囲気と、ちょっとSF、ちょっと鬱な物語を楽しめる
- 『エルダー・スクロールズ・オンライン』の新チャプター「ゴールドロード」発売開始。『オブリビオン』のユーザーには懐かしのコロヴィア台地のウェストウィールドを舞台に、タムリエルを救うための戦いが始まる
- 『リトルナイトメア』開発元の新作予告映像が公開。詳細は8月21日午前3時より行われる「gamescom 2024」にて公開予定。巨大な豚が警告する意味とは……?