リバプール遠藤、シーズン総評で英紙が“合格点” 「中盤を支えた」「素晴らしい補強だと証明」
公式戦43試合に出場
イングランド1部プレミアリーグは全日程が終了し、英メディアでもシーズン総評が行われている。リバプールは24勝10分4敗の3位で来季のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したなか、加入1年目だった日本代表MF遠藤航は英紙から合格点が与えられている。。 【写真】「これが日本の文化」 リバプール遠藤航の子供、セレモニー時に見せた”マナーの良さ“ 現在31歳の遠藤は昨夏にドイツ1部シュツットガルトから移籍金1600万ポンド(約32億円)で加入。当初はポジション争いでバックアッパーに甘んじていたが、今年に入って4-3-3のアンカーポジションでスタメンに定着し、最終的に公式戦43試合に出場した。 英紙「デイリー・エクスプレス」のデイビッド・アンダーソン記者はリバプールに所属する選手たちのシーズン総評を分析。遠藤は10点満点中「7点」が付けられ、「日本代表は素晴らしい契約(補強)だと証明し、リバプールの中盤を支えた」と評価された。 同じく中盤の補強選手だったアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターが「8点」、ハンガリー代表MFドミニク・ソボスライとオランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフは「6点」だった。
FOOTBALL ZONE編集部