【紅白リハ】ミセス「怒涛の1年」振り返る「濃密でした」 連覇かかるレコ大は「たぎっている」
大みそか「第75回NHK紅白歌合戦(後7・20)のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、ロックバンド「Mrs.GREEN APPLE」が報道陣の取材に応じた。 【写真】<紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションでポーズをとるMrs. GREEN APPLE 2年連続2回目の出場。今年は、第66回日本レコード大賞(主催日本作曲家協会)優秀作品賞に選出された「ライラック」と、映画「青夏きにみ恋した30日」(2018年)の主題歌で、作品のために書き下ろした「青と夏」の紅白SPを披露する。 この1年を振り返り、大森元貴は「怒濤の1年でした。間違いない」と苦笑。「“印象的だったのは全部です”と応えたいほど濃密な1年でした。今月が何月か分からなくなるときも多かった。今日は何日で俺は何日目を生きているんだろうと思う時もありました。でも、楽しかったです」と笑顔を浮かべ、来年は「感謝を伝える1年にしたい」と語った。 30日には2連覇がかかるレコード大賞もある。大森は「あまり気張っていない。『ライラック』を歌っている時は本当に楽しい。明日は不思議な考えはやめて、とにかく楽しみたいなと思っています。たぎっているものはあります」と意気込んだ。 大森は、「あなたへの歌 特別企画『ディズニーファンタジーメドレー』」にも登場。東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」で、映画「塔の上のラプンツェル」の「輝く未来」を「LE SSERAFIM(ル セラフィム)」SAKURAとともに歌う。